GIRIDO神棚 中日新聞にて紹介して頂けました

 

熟練の宮大工による伝統技法で、扉を開けるたびに音が響く。

神棚における“扉”の存在を再提案する「GIRIDO」誕生。

軽量の壁掛けタイプの神棚も2019年11月1日に同時発売。令和時代の新神棚を提案

GIRIDOは、宮大工による伝統技法を用いた新しい家庭用神棚ブランドです。神社の御扉(みとびら)で用いられる「ギリ戸」という特殊な技法により、扉を開閉する時の「ギギギィ」と木の軋み鳴り響く神聖な音を再現しています。この音は、いわば神様にお会いできる合図。本来神棚には、神域との境界線という意味で扉がついています。GIRIDOは神棚における扉の意義を見つめ直し、再提案するブランドです。

木材は、伊勢神宮などの神社建築と同様、香り高く格式高い「木曽檜」を使用。「神棚は使うための道具である」という前提のもと、神具としての機能や使いやすさ、固定観念にとらわれない革新性の両方を追求したデザインです。現代の住宅事情や生活様式に合うスタイリッシュさも大切にしつつ、神棚の伝統に敬意を表した重厚感、神社の鳥居のような神聖さも感じることのできる佇まいです。

 

■日本のものづくり精神を感じられる純日本製

GIRIDOはwoodpeckerが企画・販売元となり、手工業デザイナー大治将典氏によるデザインをもとに、「唐箕屋本店」の宮大工と共に、正しい知識と作法に則って製造した純日本製の神棚です。

 

プロダクトデザイン/大治将典(Oji & Design 代表)

「Oji & Design」代表、手工業デザイナー。大学卒業後、建築設計事務所、グラフィックデザイン事務所を経て「Oji & Design」を設立。日本のさまざまな手工業品の生い立ちや特性をふまえたプロダクトデザインを統合的に手がける。2011年「ててて協働組合」を共同設立、共同代表。「ててて見本市」共同主催。広島市生まれ。

 

製造/小保田庸平(唐箕屋本店 代表取締役)

神社・御堂の建築、神棚・御神輿等の製造を行う「唐箕屋本店(とうみや)」の宮大工。唐箕屋本店は創業110余年の伝統を誇る老舗で、小保田氏は2004年より四代目社長に就任。唐箕屋本店という社名は、もともと農機具である唐箕(とうみ)を製作していたことに由来する。

 

企画・販売/福井賢治(woodpecker 代表)

祖父の代から続く神仏具製造(神輿や仏壇)の家系に生まれ育ち、家具制作や神仏具製造を経て、2007年に「woodpecker」を創業。ビジネスガイド社主催 第41回 大阪インターナショナル・ギフト・ショー春「新商品コンテスト 準大賞」受賞、ロハスクラブ主催 第3回ロハスデザイン大賞2008「モノ部門」最終エントリーノミネート。

 

『GIRIDO』専用のwebサイトをご用意致しました。

下記よりご覧いただけましたら幸いです。

https://www.hello-woodpecker.com/girido/

 

尚、実物がご覧になりたい方は、弊社店頭にて販売中ですので、是非ご来店ください。

お待ち申し上げます。

 

 

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