【平成27年12月吉日完成】
【工事内容】
● 御本殿柱芯々3尺3寸流造社殿 屋根葺き替え工事
● 脇社殿柱芯々1尺7寸流造社殿 屋根葺き替え工事×2社
母屋、野垂木等を施工した後に、野地板、箕甲を施工。
鬼板を彫刻して、棟部分を取付いたしました。
銅板を葺きあげて、鬼板に神紋を取り付けたら完成です。
大垣市平町にある八幡神社の御本殿及び脇社殿の屋根葺き替え工事を施工させて頂きました。
元々の屋根も銅板で葺いてありましたが、施工の仕方が悪く、雨漏りをして下地まで腐っている状態でした。
銅板をめっくてみると、屋根下地にはベニヤなど使用されていましたので、正直、今回修復工事の前に修復作業をした業者が良くなかったように思いました。
今回は、きちんと直しましたので、また、何十年とお祀りしていただけると思います。