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神棚の祀り方

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神棚の選び方

  • 祀る場所を決め、どのくらいの大きさの神棚が置けるかを確認する
  • 一社型の神棚か三社型の神棚かどちらかを選ぶ(五社型もある)
  • 屋根つきの神棚か箱型の神棚かを選ぶ
  • 神棚のお値段は2,000円ぐらい~40,000円程です。最上級のものや特注品等になると何十万円になる神棚もあります
  • 中部地方においては、ヒノキ製の神棚が多く祀られています。他にはケヤキ製の神棚もあります

取付場所の決定

※取付場所は、家の北西の隅が良いとされ、南向きに祀るのが一番良い。
 南向きに祀れない場合は東向きに祀る。(南・東がどうしても困難な場合は西向きでも良い)
※東北の角は鬼門にあたるので、神棚は祀らないほうが良い。
※仏壇と向かい合わせには、祀らないこと。
※人が神棚の下を通るような場所(ドアや襖がある上側)には、祀らないこと。
※不浄な場所(トイレの横など)には祀らないこと。

取付位置(高さ)の決定

※人が立った時の目線より上になるように取り付ける。(扉の位置が目線より上ならOK)
 《床面より140㎝程が最低高さ》
※神棚の高さに注意すること。(最近の住宅では鴨居の位置が高くなっているため、
  鴨居から天井までが狭い場合がある)
≪注≫ 神棚の既製品では、高さ35㎝が一番低い。普通は40㎝~55㎝のものが多い。

神棚の祀り方

御神札の納め方

御神札の神座の順位は、横に並べて御祀りする場合には神棚の中央を最上位とし、次に向かって右側、その次が左側となります。したがって、中央に伊勢の天照皇太神宮さまを祀り、向かって右側に氏神さま、左側に信仰する神社の御神札を祀ります。また、重ねてお祀りする場合には、一番手前が最上位となります。
※先祖や親族の霊舎は神棚より下がった場所に祀ります。
※古い御神札や神棚は小正月に行われる左義長の時に焼納するのが一般的です。

神饌の供え方

神棚には毎朝、お米・お塩・お水をお供えします。お米とお塩は平瓦(お皿)に盛り、お水はその日の初水を水玉に入れ、蓋をとります。お米を中心に置き、向かって右側にお塩、左側にお水をお供えします。
一日、十五日または御祭りのときには、お酒や初物(海の幸・山の幸)をお供えします。
※三宝や折敷にのせてお供えする場合には、三宝や折敷の縁に綴じ目があるほうを手前にしてお供えします。

神前の飾り物

神前の飾り物は中央に御神鏡を置き、左右に榊立てを置いて榊を飾り、真榊(五色の旗・三種の神器)・灯篭を飾ります。そして一番手前の上方に、紙垂をさげた注連縄を張ります(注連縄は太いほうが向かって右側になるように飾ります)。
※注連縄は神聖な領域である神棚と外を隔てて、その内が神聖・清浄な状態にあることを示しています。一般の縄と区別するために、縄目を左ないにします。
※御神鏡は、扉の内陣に御神体としてお祀りする場合と、扉のすぐ前に神様への調度品として祀る場合の二通りがあり、神棚の場合は調度品として祀り、神鏡を通して神様への御挨拶やお願い事等をするという云われもある。
※真榊とは、神前の左右に立てる祭具のこと。五色絹は両端から中心に向かって、緑・黄・赤・白・紫の順に掛け先端に榊を立て、三種の神器を掛けたもの。向かって左側に剣を掛けたもの、右側に鏡と勾玉を掛けたものを立てる。不浄除けや平和の意味があるとされる。

神棚の神拝(参拝の仕方)

神拝は一般的には朝拝といって、朝に行われる事が多いようです。
朝拝は朝早く起きて、顔を洗い、口をすすいで心身を清めてから神棚に向かい、神や祖先の霊を拝し、今日までの無事を感謝して、また今日一日の無事をお祈りします。
神拝方法は、神社参拝を同様に、二拝二拍手一拝で行います。
(二拝二拍手一拝とは、神前で二度拝礼して二度柏手を打ち、さらに一度拝礼する事です)

喪中の心得

ご家族が亡くなられた場合には、神棚の前に半紙を貼って毎日のおつとめは中止して死者の霊魂を祀る事に専念します。死者の霊魂の落ち着きを得る忌明け(五十日祭)の終了後、神棚のお祀りを再開します。


 
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