【令和5年12月吉日完成】
【工事内容】
◆ロッカー式納骨堂(祖霊舎+納骨堂)
〈仕様〉 一段三舎
〈寸法〉 総間口:1,620㎜ × 総奥行:620㎜ × 総高さ:2,000㎜
〈材質〉 国産桧材 (幕板類は、一部木曽桧突板ベニヤを使用)
※神道で故人やご先祖様をお祀りする場合、その依り代である霊璽(れいじ)を祖霊舎(それいしゃ)にお祀りします。
前回、前々回の三段九舎、二段六舎に続き、今回は一段三舎で祖霊舎と納骨堂を一体化したロッカー型の神道の納骨堂を製作させて頂きました。
総白木造りで、上下二段に分かれており、上の段は祖霊舎として、下の段は納骨スペースや遺品などを入れて置けるスペースとなります。
上下段を1組として、一つ一つに霊璽を納める祖霊舎と遺骨を納める納骨スペースが確保されています。
今まで製作させて頂いたロッカー式納骨堂の中で、一番上等なタイプのものになります。
上段には、祖霊舎とお供えスペース、小物入れの引き出しが施工されております。
下段には、可動式の棚板が完備された納骨スペースとなります。