第4回『ワークショップ』の開催が決定!!
今回は去年に引き続き、無印良品さんとのコラボ企画
宮大工と一緒に御札立てを組み立て、神主さんと一緒にしめ縄をつくろう!
という、年末にふさわしいとても貴重なワークショップ企画です。
場所は名駅にある名鉄百貨店メンズ館6Fの無印良品さんのOpen MUJIで行います。
「御札立てを作ろう」は、唐箕屋本店で2回目の企画となります。
神棚を作るとなると少し敷居が高かった方には、お勧めの「御札立て」になります。
神社建築から神棚の製造などを手がける唐箕屋本店プロデュースによる御札立てキット。
御札立てと言っても、拘ってます。材質も外材を使用することなく、木曽桧や国産桧を使用し、宮大工が設計した本格的な御札立てになります。
御札の寸法やお祀りの仕方など、普段神棚を製作しているからこそ知っている知識と技術により考え抜かれたデザイン性も兼ね備えた御札立てです。
<御札立てキットの特徴>
■御札立ての台板や鳥居等の部材は、ヒノキの銘木「天然木曽桧材」を使用。
神棚の部材に使用した桧材は、日本三大美林のひとつである木曽の天然ヒノキ林から産出されるヒノキの銘木「木曽桧(きそひのき)」を使用しています。木曽桧は、清らかな香りと滑らかな木肌で、緻密で美しい年輪を刻み、名古屋城の本丸御殿や奈良の法隆寺など日本有数の建造物に用いられています。中でも伊勢神宮では、樹齢300年以上の天然の木曽檜をご用材として20年に一度「式年遷宮(しきねんせんぐう)」により、建て替えられています。
■宮師がデザインしたお祀りしやすい御札立て
普段、神棚や神社を手掛けている宮師が、誰でも安全且つ簡単に組み立てられるように設計し、御札を簡単にお祀りできるデザイン性も兼ね備えた御札立てです。しかも御札立てには珍しい壁に掛けてお祀りすることが出来る御札立てになります。もちろん棚の上に置いてお祀りして頂くことも出来ます。宮師が手解きしながら、一緒に組み立てることが出来るワークショップになります。
※御札立てを組み立てて頂いた後には、神主さんによるしめ縄作りを引き続き行って頂きます。
年越し準備に向けた、とても貴重なワークショップです。
■神主さんと一緒にしめ縄作り
今年植えたもち藁を青田刈りし、丁寧に乾燥し選別した青々とした藁をご用意致しました。今回組み立てて頂いた御札立てに取り付ける為の注連縄を神主さんと一緒に作って頂きます。注連縄のサイズは、長さ約18㎝×太さ約1.5~2㎝の牛蒡締めの注連縄になります。岐阜市の金神社(こがねじんじゃ)さまより権禰宜の若森様にしめ縄の作り方を教えて頂きます。
皆様のご参加を心待ちにしております。
ワークショップの詳細は下記の通りです。
【開催日】2023年12月2日(土),12月3日(日)
(午前の部) 11:00~13:00
(午後の部) 15:30~17:30
[各回:8名まで]
■時 間 : 約120分
■対象年齢 : 10歳以上
■参加費 : 7700円
【場所】 名古屋名鉄百貨店 メンズ館6F Open MUJI
お申し込みは、下記の無印良品さまの公式サイトよりお願い申し上げます。
■無印良品イベント
【名古屋名鉄百貨店】唐箕屋本店 ミニ鳥居と御札立てを組み立て、しめ縄をつくろう
https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=8532